東京の大学に通う宮瀬恵介(西島隆弘)は、夏休みを利用して、地元の映画館“銀映館”で映写助手の臨時アルバイトを始めることにした。
そこで彼が出会ったのは、ミステリアスな映写技師長・杉本ルカ(三根梓)。
彼女は、3年前の“とある事件”をきっかけに一歩も外に出られなくなり、“銀映館”で暮らしているという。
バイトの採用条件として支配人の南川(井上順)と“不思議な3つの約束”をさせられた恵介は、ルカから仕事を教わるうちに、次第に彼女に惹かれていく。
しかし、恵介が映画館で迎えた初めての“月曜日”、ルカにある異変が起きる…。
ルカの過去には一体、何があったのか?ルカの行方を追う謎の男・レイジ(高良健吾)の正体とは?
「キミの過去に何があっても、僕が必ずキミを守る」ルカと恵介の純愛が胸を打つ、青春恋愛ミステリー。