昨年の沖縄国際映画祭は大震災で絶望に陥った日本国民に夢と希望をもたらし、“笑いと平和”というコンセプトの偉大さを示しました。今年は審査委員としてご招待いただき、誠に光栄に存じます。 社会が困難な状況になるほど、笑いと平和こそ人生に活力や勇気を吹き込む源泉となります。 この映画祭に皆様と供に参加することは、私にとって非常に意味が深い機会になるでしょう。最後に釜山国際映画祭と沖縄国際映画祭の関係もさらに強くなることを願います。